MIC企業理念 商品紹介 ミックコスモグループ お問合せ HOMEへ戻る
【糸状菌醗酵ウコン特集】
1.ウコンについて
ウコンの歴史
アーユルヴェーダ
デトックス
ウコンの種類と違い
効果、効能
2.糸状菌醗酵ウコンとは?
糸状菌とは?
糸状菌醗酵について
糸状菌醗酵の理由
3.糸状菌醗酵ウコンと
   生ウコンとの違い
性質の違い
吸収力の違い
ミネラル成分の違い
4.糸状菌醗酵と
   乳酸菌醗酵との違い
乳酸菌醗酵について
醗酵方法の違い
糸状菌醗酵の優れた点
5.糸状菌醗酵ウコンの
   様々な活用方法
・おいしい飲み方
・飲む前に・・・ウコン!
★糸状菌醗酵ウコン
    記事のご紹介
★糸状菌醗酵ウコン
    商品のご紹介
糸状菌醗酵ウコン商品画像
★糸状菌醗酵ウコン
   配合化粧品シリーズ
糸状菌醗酵ウコンエキス配合商品画像
■ウコンで飲み会対策!
 
 ウコンの歴史


長い歴史の中でウコンは昔から人々の生活に浸透してきました。

インドでは古代インドに生まれた伝承医学「アーユルヴェーダ」の自然療法にウコンを用い、今でも
日常生活の中で使われ、化粧品の原料としても用いられています。
中国では古くから薬草として用いられ、漢方薬としてもウコンは使用されてきました。
もちろん日本でも古くから珍重され、八代将軍徳川吉宗は小石川に薬草園をつくり、そこにウコンを植えた
と言われており、琉球王国(沖縄)では専売制が敷かれウコンは重宝がられていました。

ウコンは日本でも世界的にも人々の生活の中に浸透してきました。
そして現在もまた「デトックス」効果として、「ウコン」がさらなる注目を浴びています。
ウコンにはまだまだ未知の部分があり、現在もなお研究が進められています。

 アーユルヴェーダ


アーユルヴェーダとは、もともとインドの伝統的な医学です。
サンスクリッド語で「生命の科学」という意味のインド8000年の伝承医学であり、人間の体内に持っている
自然治癒力を最大限に引き出し、精神面・肉体面の両方から総合的にできる限り自然の法則に従い、
自然な方法で病気や痛みを取り除く療法です。

体質ごとに「どのように運動、栄養、休養、食事をすれば良いのか?」を問いた
インド古来の知識がアーユルヴェーダです。

 デトックス


最近よく聞く「デトックス」とは、『解毒』を意味します。

私たちの食生活にはさまざまな「添加物」や「合成物質」、「農薬」や「保存剤」などが使われ、
知らず知らずのうちに身体に取り入れ、ため込んでしまっています。
もちろん「体に害がない」とされているものが使用されていますが、長期間の使用による蓄積や
影響までは考えられていないのが現実です。
また、日常生活においても車の排気ガスなどから、知らない間に身体の中に取り入れてしまっています。

現代社会に生きる私たちは普段の生活の中で様々なところから毒素を取り込み、蓄積して
しまっているのです。

その「知らない間にため込んでしまった毒素」を解毒・排出して身体の機能を正常に戻し、健康な身体を
取り戻す!それがデトックスです。


 ウコンの種類と違い

今、日本国内では『ウコン』と言われているものには
3種類あります。

春ウコン』と『秋ウコン』と『紫ウコン』の3種類あり、
それぞれに成分や使用目的に特徴があります。

一般的に言われるウコンは秋ウコン』で、
『春ウコン』『秋ウコン』は正式呼称が違います。

「ウコン」という同じ名前を持つが、それぞれに成分や
性質、所属科が違い開花の時期にちなんで名前が
つけられています。


 それぞれの特徴と成分の違いについて下記をご覧ください。

 
秋ウコン
春ウコン
紫ウコン
学 名
クルクマロンガ
クルクマアロマティカ
クルクマゼドアリア
所属科
ショウガ科
キョウオウ科
ショウガ科
呼 称
ウコン
キョウオウ
ガジュツ
名前の由来
秋に花を咲かせる
春に花を咲かせる
晩秋に花を咲かせる
主な効能
肝臓・二日酔い・ガン予防
心臓・健胃・血液の浄化
 
クルクミン
クルクミン3.6%
クルクミン0.3%
含まれない
特 徴
根茎を割った断面はオレンジ色
肝臓に良いといわれている。
根茎は黄色、強烈な苦味
精油成分が含まれている
精油成分が豊富に含まれる
根茎は紫がかった白色

現在も注目される『クルクミン』の薬効を求めるのであれば秋ウコンが最良と言われます。
また春ウコン、秋ウコンに含まれる精油成分が解明されるにつれて、新たな薬効が評価されつつあり、
その精油成分がクルクミンの薬効を高めてくれるとも言われています。


 効能、効果


ウコンは「難水溶性」という水にとても溶けにくく、また体内に吸収されにくいものなので、
そのまま服用しても成分のほとんどが体外に排出されてしまいます。

<ウコンの水溶性化についてはコチラへ ⇒ 【糸状菌醗酵ウコンと生ウコンの違い】 >


ウコンには数百種類とも言われる成分が含まれています。
なかでも秋ウコンに多く含まれる色素成分クルクミンや、春・秋ウコンに多い精油成分フラボノイド
ミネラル類食物繊維などの有効成分が相乗的に働いて、カラダの広範囲に薬理効果を発揮する
ことが解明されています。
言い換えれば、科学的に合成された薬品では得られない、多種多様な薬効がカラダの根本に働いて、
健康にしていく力がウコンにはあるというわけです。
効き目が穏やかで、副作用のないことも生薬ならではの特徴です。

クルクミン
生活習慣病全般、肝機能促進
抗がん作用、etc
アルファ・クルクメン
血液浄化・動脈硬化予防
ターメロン
殺菌・防腐作用
アズレン
胃・十二支潰瘍治療
フラボノイド
血圧降下・ボケ防止
ミネラル成分
自律神経失調症・ストレス軽減
クルクモール
抗がん作用
シネオール
健胃・消化促進
カンファ
強心作用
ベータ・エレメン
腫瘍抑制


現在もウコンについての研究が進められおり、解明されている新しい薬効などがあります。
ウコンはただ単に「成分」や「クルクミン単体」だけではなく、複合的な要素を多く含んでおり、
生活習慣病の改善や予防に最適な生薬です。


また、ウコンは「活性酸素を抑制する」という薬理効果も注目されています。
活性酸素は様々な病気や老化の原因とも言われていて、体をサビさせる働きを持ちます。
活性酸素は美容の大敵でもあり、その活性酸素を抑制するウコンは美容業界からも注目されています。

 

気になる糸状菌醗酵ウコンの商品はコチラ!


↑ページTOPへ