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【糸状菌醗酵ウコン特集】
1.ウコンについて
ウコンの歴史
アーユルヴェーダ
デトックス
ウコンの種類と違い
効果、効能
2.糸状菌醗酵ウコンとは?
糸状菌とは?
糸状菌醗酵について
糸状菌醗酵の理由
3.糸状菌醗酵ウコンと
   生ウコンとの違い
性質の違い
吸収力の違い
ミネラル成分の違い
4.糸状菌醗酵と
   乳酸菌醗酵との違い
乳酸菌醗酵について
醗酵方法の違い
糸状菌醗酵の優れた点
5.糸状菌醗酵ウコンの
   様々な活用方法
・おいしい飲み方
・飲む前に・・・ウコン!
★糸状菌醗酵ウコン
    記事のご紹介
★糸状菌醗酵ウコン
    商品のご紹介
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■ウコンで飲み会対策!
 
 乳酸菌醗酵について


現在、醗酵方法には「乳酸菌醗酵」と「糸状菌醗酵」の2種類があります。
乳酸菌醗酵は一般的に牛乳をヨーグルトに醗酵加工するのに、用いられています。
乳酸菌自体は、整腸作用が有名で食材以外にも「便秘薬」や「整腸剤」などにも用いられる
よく知られた方法です。

糸状菌醗酵という手法を用いる以前は、私たちも「乳酸菌醗酵」でウコンを醗酵していました。

「なぜ?今も乳酸菌醗酵ではないのか?」 という疑問がおありだと思います。
乳酸菌醗酵では、、やはり「ウコン独特の苦味や香り」また「難水溶性」 という点の改善は限界があり、
「飲みにくい」「吸収力が低い」というお客様に満足していただ く所にまで至らなかったのです。

しかし、そこで「飲みにくい」からと言って「添加物で味や臭いをごまかす」などをせず、「ウコンそのまま」を
おいしく飲んでいただける方法を考え、改善に改善を重ね今の「糸状菌醗酵」という手法にたどり着きました。


 醗酵方法の違い


醗酵方法は「乳酸菌」も「糸状菌」も同じで、ウコンの根茎をよく乾燥させ「乳酸菌」「糸状菌」が活発に
働いてくれる環境下で時間をかけ、醗酵させてゆきます。

「乳酸菌」と「糸状菌」との醗酵方法の大きな違いは「醗酵時間」にあります。
乳酸菌醗酵はどうしても衛生面において「長時間」の醗酵が難しく、限られた中での醗酵となります。

「糸状菌醗酵」は「乳酸菌醗酵」に比べ、長時間の醗酵が可能なので(500時間 約21日間)
十分な時間をかけて醗酵させ、ウコンの成分をより良く引き出してくれます。

 糸状菌醗酵の優れた点


「醗酵方法の違い」でお話ししました様に、まず大きく違う点は醗酵時間にあります。

■糸状菌醗酵 ⇒ 500時間(約21日間)
■乳酸菌醗酵 ⇒ XXX時間(約XX日間)

醗酵時間の短い「乳酸菌醗酵」では、どうしてもウコン独特の「苦味」や「臭い」、また「難水溶性」という
点の改善には至りませんでした。
糸状菌醗酵は、500時間醗酵をすることでその点を大きく改善することができました。
じっくりと時間をかけて醗酵することで、ウコン独特の苦味や臭いが改善され、とても「飲みやすい」
ウコンへと変わり、「難水溶性」という点も「水溶性」へと変わりました。

「水溶性」とは?水に溶けやすい性質のことを言います。
ウコンの「クルクミン」という成分は「難水溶性」で、水に溶けにくいので体内に吸収されにくい成分で、
飲んでもそのほとんどが体外へ排出されてしまいます。
「クルクミン」の薬効を求めて飲んでも、吸収されなくては意味がありません。
そこで「糸状菌醗酵」での長時間醗酵がその点を大きく改善しました。

「クルクミン」は「テトラヒドロクルクミン」へと形を変え、水に十分溶ける様になり、体内に吸収されやすく
なり「クルクミン」の薬効を求めることが可能となりました。
※クルクミンは難水溶性(吸収率8%)、テトラヒドロクルクミンは水溶性(吸収率98%) 当社比

水溶性化が可能になったことで、「ウコン」は様々な舞台で活躍することが出来るようになりました。
もちろん飲用することも含まれますが、ウコンの「抗酸化力」に注目し化粧品などにも応用され
注目を浴びてきています。
ウコンはまだまだ研究され続け、新しい分野へと躍進しております。

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